福島県郡山市の星総合病院は、電子カルテの情報などを集約、分析し、院内で共有できるシステム「コマンドセンター」を導入した。病床稼働や患者の状況をリアルタイムで把握し、意思決定の迅速化や業務効率化につなげる。導入は県内初で、東北でも2例目という。 病院によると、これまでは緊急入院の場合などで病床調整に時間がかかり、担当者の負担が大きかった。また当日決定した退院の情報が伝達されず、退院見込みが不明...
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