福島県は17日、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の記憶や教訓を受け継ぐため、県内の中学生から募集した「未来への手紙」の選定会を福島市で開き、来年3月11日に実施予定の追悼復興祈念式で紹介する3作品を決めた。 三つのテーマで作品を募集、過去最多1475点の応募があり、各テーマから1点ずつ選んだ。「将来へ伝えたい教訓」のテーマは森彩菜さん(南相馬市・鹿島中1年)、「将来の自分へのメッセージ...
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