県内で地域おこし活動に取り組む団体「日本きっかけデパート」は、猪苗代湖の観光遊覧船「はくちょう丸」のソフトビニール(ソフビ)人形を作製した。
猪苗代町の旅館「磐梯西村屋」で22日、数量限定で販売する。
オリジナル怪獣のソフビ人形「猪苗代町非公認大怪獣イナワシロン」に続く新シリーズとして、元猪苗代町地域おこし協力隊で日本きっかけデパートの国分健一郎さんが企画した。
ソフビは首、体、足、コハクチョウの4パーツからできており、おまけでゾウのソフビも付いている。お風呂で遊べるソフビシリーズの第1弾で、今後は第2弾として「かめ丸」の作製も予定している。
価格は1万2千円。販売時間は午前11時~午後4時。24日に東京都の秋葉原UDXで開かれる「第8回創作ソフビ決起集会」の会場でも販売する。問い合わせは磐梯西村屋(電話0242・64・3311)へ。
