会津若松市の鶴ケ城公園本丸で25日、雪の被害からマツの木を守る「枝つり」の作業が始まった。約1週間かけて園内の64本のマツに縄がかけられる。
枝つりは雪の重みで枝が折れるのを防ぐためで、本格的な冬の訪れを知らせる風物詩。この日は市内にある玉木造園の職人らが縄のバランスを整えながら作業を進めた。
同公園を管理する会津若松観光ビューローによると、会津を中心とした今年2月の記録的な大雪でも、枝つりを施したマツには積雪による被害はなかったという。来年3月下旬ごろに取り外す予定。
2025/11/26 09:25
会津若松市の鶴ケ城公園本丸で25日、雪の被害からマツの木を守る「枝つり」の作業が始まった。約1週間かけて園内の64本のマツに縄がかけられる。
枝つりは雪の重みで枝が折れるのを防ぐためで、本格的な冬の訪れを知らせる風物詩。この日は市内にある玉木造園の職人らが縄のバランスを整えながら作業を進めた。
同公園を管理する会津若松観光ビューローによると、会津を中心とした今年2月の記録的な大雪でも、枝つりを施したマツには積雪による被害はなかったという。来年3月下旬ごろに取り外す予定。