県北地方の特産品「あんぽ柿」の生産が最盛期を迎えている。発祥の地として知られる伊達市梁川町五十沢(いさざわ)地区の果樹農家岡崎岳大さん(45)方の干し場では、黄金色の柿がカーテンのように連なっている。
岡崎さんによると、今年はカメムシ被害が多かったが、豊作だったため数量は確保できたという。収穫した柿の皮をむいたり、実をつるしたりする作業は12月10日ごろまで続き、同20日以降に出荷される。
2025/11/26 09:30
県北地方の特産品「あんぽ柿」の生産が最盛期を迎えている。発祥の地として知られる伊達市梁川町五十沢(いさざわ)地区の果樹農家岡崎岳大さん(45)方の干し場では、黄金色の柿がカーテンのように連なっている。
岡崎さんによると、今年はカメムシ被害が多かったが、豊作だったため数量は確保できたという。収穫した柿の皮をむいたり、実をつるしたりする作業は12月10日ごろまで続き、同20日以降に出荷される。