【マニラ共同】バレーボール男子日本代表は15日、世界選手権の1次リーグG組第2戦でカナダと戦う。14日はマニラで約1時間調整した。
13日はトルコに0―3で完敗。第3セット途中で退いた宮浦(名古屋)は「素晴らしい内容のトルコをはね返すエナジーが足りなかった。次はもっと自分が決める気持ちで臨む」と力強かった。
ティリ監督は「次に切り替えるしかない。もっと笑顔を増やそうと思った」と自ら選手に話しかけ、談笑する様子が多く見られた。全体練習後は石川(ペルージャ)がサーブレシーブに取り組むなど、各自が課題と向き合った。