■『RIZIN男祭り』（4日・東京ドーム）
第5試合で篠塚辰樹にTKO勝利したヒロヤが、「本当に長い戦いだったな」と4ヶ月に及んだ決着を付けたことに安堵した。そして、「篠塚に『MMAナメるな』って気持ちはあるけど、それを言っていいのは俺だけ」とSNSで篠塚を批判することに対して、注意を呼びかけた。
【インタビュー動画】ヒロヤ「篠塚に『MMAナメるな』と言っていいのは俺だけ」SNSでの批判に注意呼びかけ
続けて「挑戦した人間にそういうことを言うのは違う。キックのトップからMMAに挑戦するのは、すごいリスクだったと思うし、こういう結果になったら言われると思うけど、リスクを背負ってきたから試合がすごく盛り上がったし、そこに対してはリスペクトがあります」と篠塚に敬意を示した。
今後に向けて「リングからマイクでも宣言しましたが、フライ級グランプリで優勝してベルトを巻きたい」と意欲を見せ、「そのために、今月でアメリカに帰るビリーのところに自分も行って、UFCファイターのファイトキャンプとかを手伝ったり、もっと強くなりたい」とプランを明かした。
トーナメント1回戦で対戦したいファイターは明言しなかったが「いいところで伊藤裕樹選手と出会いたいと思います」と、RIZINデビュー戦で敗れている伊藤へのリベンジを見据えた。
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