エンターテインメント界のスーパースター、トム・クルーズが主演する映画シリーズ最新作『ミッション：インポッシブル／ファイナル・レコニング』（5月23日公開）に登場するキャラクターたちのポスター15点が到着。敵か味方か!?続投キャラ、新キャラ、そして再登場キャラまでズラリとそろい、全8作のシリーズの集大成を彩る。
【画像】あと10人分のキャラクターポスター
いまだヴェールに包まれている本作の物語にあっても、やはり『ミッション：インポッシブル』といえば人類誰もが信じてやまない確かなことは、トム・クルーズが再び命を懸けてスクリーンを駆け抜けるという絶大なる信頼と期待。飛行中のセスナ機の脚に生身でしがみつくイーサン（トム・クルーズ）の姿は、まさしくそれを象徴している1枚だ。
おなじみとなったIMFチーム最古参の重鎮ルーサー（ヴィング・レイムス）がかつてない厳しい視線を見せているほか、トムと共にあす5月6日開催のジャパンプレミアに登場予定の4人も。
前作『デッドレコニング』から続くキーアイテムの【鍵】を手にしたベンジー（サイモン・ペッグ）は重要な活躍を見せそうな予感が。前作で立ち位置の読めない登場を果たしながら最後はイーサンとの共闘で死線を潜り抜けたグレース（ヘイリー・アトウェル）。サイレントキラーのような存在感とアクションシーンの唯一無二の迫力が観客の心をつかんだパリス（ポム・クレメンティエフ）には瀕死の重傷から一命をとりとめるに至った痛々しき腹の傷が見える。自身や国家にとっての正義とIMFやイーサンが世界を救うためにとる行動との信念の揺らぎに向き合うCIAエージェントのドガ（グレッグ・ターザン・デイヴィス）は、その葛藤が見え隠れするような陰影が印象的だ。
そして注目すべきは、第1作であの有名な宙づりアクションによって重要機密を盗み出されてしまって以来、29年ぶりに本作に復活を果たすCIA職員のダンロー（ロルフ・サクソン）。キトリッジ（ヘンリー・ツェニー）によって極寒のアラスカへ左遷させられていた不遇の男は、当時イーサンのCIA潜入時に誤って落とされていたナイフを持ち続けていたことが示唆されており、この長き因縁がつながり、イーサンとIMFチームの、ひいては世界の命運を左右するかもしれない!?
因縁の敵ガブリエル（イーサイ・モラレス）や、CIA長官エリカ（アンジェラ・バセット）、ドガと共にイーサンを追うジェスパー（シェー・ウィガム）、本作で初登場のキャラを演じているハンナ・ワディンガム、トラメル・ティルマン、ニック・オファーマン、ルーシー・トゥルガグユクのキャラクターポスターも。彼らがイーサンの運命にどう関わってくるのかまったく予測不能だ。
自身のインスタグラムで「すべての選択、すべてのミッション、すべてがここにつながる。『ミッション：インポッシブル／ファイナル・レコニング』公開まであとわずか。映画館で会おう！」と、シリーズ集大成への感慨深い想いを明かしているトム・クルーズ。
本作のワールドPRツアーの開幕となる6日のジャパンプレミアで、いったいどんな言葉を我々に語りかけてくれるのか。なお、レッドカーペットイベントの模様は、YouTubeでライブ配信される。
■ライブ配信URL：https://youtube.com/live/owpQFJ0dEog
■登壇者（予定）：トム・クルーズ、ヘイリー・アトウェル、グレッグ・ターザン・デイヴィス、サイモン・ペッグ、ポム・クレメンティエフ、クリストファー・マッカリー（監督）
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