テレビアニメ『ゴールデンカムイ』最終章が、2026年1月よりTOKYO MXほかにて放送される。放送に先駆け、最終章の序章で構成された「札幌ビール工場編」が前後編にて、全国の劇場でことし10月に公開される。
【場面カット】出た！月夜に照らされ不穏に笑う海賊房太郎
劇場先行版の内容は、樺太から帰還した杉元佐一とアシ(リ)パが、白石由竹と共に金塊探しの旅を再開。その最中に遭遇した脱獄囚の海賊房太郎と手を結んだのち、新たな標的とした脱獄囚の上エ地圭二の足取りを追って札幌へと向かう。だが、同地ではすでに宇佐美上等兵と菊田特務曹長からなる第七師団の斥候に加えて土方歳三の一味が、連続娼婦殺害事件を起こした別の脱獄囚の捜索を進めていた。杉元と土方の間で早くも一触即発の事態が生じるも、第七師団に金塊が渡ることだけは避けたい両者は協力する道を選択。連続殺人の次の現場が札幌ビール工場との情報を掴み、待ち伏せ作戦を実行に移す。ところがそこに宇佐美たちや上エ地までもが姿を現し、状況は混迷を極めていく。
劇場先行版「札幌ビール工場編」前編は10月10日、後編は10月31日に公開。ムビチケカードおよびムビチケ前売券（オンライン）は18日より発売される。
また、劇場先行版の主題歌は、Awich×ALIによる「黄金の彼方」に決定。あわせて、本楽曲のインストゥルメンタルver.を使用した特報映像が公開された。
さらに、きょう16日～23日まで劇場先行版公開決定キャンペーンが開催される。テレビアニメ『ゴールデンカムイ』公式Xアカウントをフォローし、「#祝ゴールデンカムイ劇場先行版公開決定」と祝福のメッセージをあわせてポストすると抽選で50組100人が『前編公開記念舞台あいさつ』に招待される。1人何度でも応募（投稿）可能となっている。イベントは、10月12日に開催され、小林親弘(杉元佐一役)、白石晴香(アシ（リ）パ役)、伊藤健太郎(白石由竹役)、中田譲治(土方歳三役）、松岡禎丞(宇佐美上等兵役)、竹本英史(月島軍曹役)、小西克幸(鯉登少尉役)、関智一(海賊房太郎役) が登壇予定。
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