元フジテレビアナウンサーでフリーアナウンサーの笠井信輔(62)が7日、自身のインスタグラムを更新し、退院したことを報告した。
【写真】サングラスをかけて退院報告した元フジ笠井信輔アナ
笠井は「緊急入院から2週間、ようやく退院できました。本当にお騒がせいたしました」と書き出し、「入院のときには、あんなに暑かったのに、久しぶりに外に出てみて、こんなに清々しい気候に変わっていたとは」と、退院後の心境を明かした。
今回の入院理由については「【帯状疱疹】…こんなに怖いものだとは思っていませんでした」と記し、「様々な事情が重なって診てもらうのが遅れてしまい重症化。右目が開かなくなりました」と説明。「帯状疱疹の合併症としては、極めて珍しい症状」と医師から診断されたという。
幸いにも失明は免れたといい、「徹底的な入院治療の結果、体はすっかり良くなりまして、右手のしびれ、麻痺もなくなりました。失明はしていません」と回復を報告。一方で「瞼(まぶた)が開かない。開くまでにはもう少し時間がかかりそうです」と経過を語った。
笠井は「しばらくは片方の目でがんばります」と前向きに宣言し、「片目だからって落ち込みすぎても良くない。片目だって働けますから。あらたな個性を得たと捉えて進みます!」と力強くつづった。
さらに、2019年に悪性リンパ腫を患った経験を踏まえ、「“引き算の縁と足し算の縁”という話をしてきました。最低最悪の“引き算”をしても、それによって新しい縁が結ばれる」と自身の信条を重ねた上で、「目が片方開かないというのも“引き算”。でも、それを“足し算”として捉えます」とポジティブな姿勢を示した。
最後に「入院中、たくさんの励ましの言葉に支えられました。本当にありがとうございました」と感謝を述べ、「これからもどうぞよろしくお願いいたします」と締めくくった。
元フジ笠井信輔アナ、緊急入院→退院を報告「片目だって働けますから」
2025/10/08 08:39
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