ボーイズグループ・RIIZE（ライズ）が、23日発売のモード誌『SPUR』（集英社刊）12月号の表紙を飾る。日本デビュー後に国内のファッション誌の表紙を飾るのは初めてとなり、通常版と2つのリミテッドエディションの3形態表紙が実現した。
【別表紙カット】2組に分かれ…モードな質感漂うRIIZE
RIIZEがまとったのは、ルイ・ヴィトンやプラダ、ロエベ、バレンシアガ、マルジェラなどハイメゾンのコレクションルック。通常版の表紙の撮影はベッドの上で和気あいあいとした雰囲気でスタートした。しかし、シャッターを切るたびに真剣な表情に。トップアーティストとしての表現力を発揮し、新たな一面を見せた。
中面掲載のロングインタビューでは、ファッションへのこだわりやフルアルバムへの思い、これからの目標について、時に考え込みながらも、メンバー全員がまっすぐ未来を見据えて率直に語っている。直筆サインとともにそれぞれの一問一答も紹介。メンバーの素顔とプロフェッショナルな表情が交差する、見どころ満載なページになっている。
リミテッドエディション1は、ショウタロウ、ウンソク、ソンチャンによる“兄チーム”、リミテッドエディション2は、ウォンビン、ソヒ、アントンによる“弟チーム”が、表紙を飾る。通常版とは異なり、エレガンス×グランジをテーマにした衣装での撮影は、モードなオーラに包まれ、クールで洗練された表情が際立つ仕上がりに。ステージ上とはまた違った、彼らの新たな魅力が引き出されている。
さらに、リミテッドエディション1・2のどちらにも、「もしもメンバーそれぞれがソロカバーを飾るなら？」というテーマで同誌のロゴとコラボレーションしたページも追加で収録。それぞれの個性が際立つぜいたくなビジュアルとなっている。
今号の大特集は「ライジングスターについてゆけ」。若き才能にフォーカスを当て、これからのカルチャーシーンを彩っていく彼らの新たな表情を切り取る。登場するのは、RIIZEのほか、ヘアメイクアップアーティスト・小田切ヒロ氏のメイクアップによって一段と成熟した姿を見せるHANA、映画『終点のあの子』に出演する俳優の當真あみ、中島セナ、平澤宏々路、南琴奈。モードなスタイリングをかなえるレイヤード術やアウター選び、2025年を締めくくるのにふさわしい会食レストランなどホリデーシーズンに向けた盛りだくさんの内容となっている。
この記事をSNSで伝える：
