中間貯蔵への搬送2割弱

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 原発事故後、県内の各地では国や自治体が主導となり、除染および廃棄物の処理が進められてきました。帰還困難区域を除くと、2018(平成30)年3月には県内の全ての地域での面的な除染が終了しています。

 仮置き場や除染の現場で保管されている、除去された土や廃棄物の、中間貯蔵施設への搬入が進んでいます。中間貯蔵施設は第1原発を取り囲むように双葉町と大熊町にあります。

 運ばれてきたものは、ふるいを使って土と燃えるものに分けられ、土は土壌貯蔵施設に、燃えるものは燃やして体積を減らしてから廃棄物貯蔵施設にそれぞれ保管されていっています。

 輸送の対象となっている土や廃棄物は全数管理され、19年1月末現在、対象の2割弱(約16%)の搬送が完了したという状況です。

 輸送の状況も管理され、全世界の航空機が今どこを飛んでいるかが一目で確認できるサイトのように、ネット上でダンプがどの場所を走っているかをリアルタイムで確認することもできるようになっています。ちなみに会津地域と県南のいくつかの市町村、浜通りでは新地町からの輸送は既に終了しています。