旧友と今後の活躍誓い合う　川内で「二十歳のつどい」

　川内村は１５日、同村で成人式に代わる「二十歳のつどい」を開いた。本年度に２０歳を迎える村民や村出身者２２人のうち８人が参加し、旧友と今後の活躍を誓い合った。

　遠藤雄幸村長が成人代表の遠藤葵さん（１９）＝常磐大２年＝に成人証書を手渡し「若い人たちが村内で新たなチャレンジをすることを応援していきたい。ふるさとが恋しくなったらいつでも帰ってきて」と述べた。猪狩颯太さん（１９）＝茨城大２年＝が「一人一人が社会の一員として感謝の心を忘れず、ふるさとに貢献できるよう成長していきたい」と誓いの言葉を述べた。