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5歳女児虐待死、争う姿勢 青森地裁、交際相手の男

2025/10/06 10:50

 青森県八戸市の自宅浴室で2024年1月、交際相手の長女=当時(5)=に冷水を浴びせて放置し死亡させたとして、保護責任者遺棄致死罪に問われた関川亮被告(33)は6日、青森地裁(蔵本匡成裁判長)の裁判員裁判初公判で「水をかけ、放置したことは違う」と述べ、起訴内容を争う姿勢を示した。

 起訴状などによると24年1月7日午後5時過ぎ、同居する宮本菜々美受刑者(23)=同罪で懲役9年が確定=と共謀し、望愛ちゃんを浴室に連れて行って服を着せたまま冷水を浴びせて放置し、低体温症による急性循環不全で死亡させたとしている。

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