「ここは高い」。福島市の自宅の放射線量を測る男性は、住宅除染が行われたのに「(放射線量が)下がっていない場所がある」と憤る。男性自身も同市の特定共同企業体(JV)に職員として勤務、除染に携わっている。「人手不足で焦っているのか。急いで作業を終わらせようとした結果」と男性は話す。「しっかりやらないと、業界全体のイメージが悪くなる」と危機感を抱く。 県建設業協会の会員企業で従業員数は1...
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