東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から丸4年を迎えた今も、住み慣れた土地を離れての避難生活が続き、農作物や観光業での風評被害に悩まされるなど、特有の課題に直面する本県。その逆境の中、県民は復興と再起を目指しながら懸命に前へと進んでいる。県内各市町村の59人に、古里への思いや希望、目標などを語ってもらった。 広野町中央部を流れる浅見川の環境整備を20年以上続ける。震災と原発事故で町の環境は大...
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