福島民友新聞社は、原発事故で避難指示が出された12市町村の住民の避難先について市町村への聞き取りやホームページで公表している数字をまとめた。県外や会津の市町村を避難先とする人が時間の経過とともに減り、県内に戻ったり、いわき市など古里に近い市町村に避難先を変える人が増えている状況が分かる。 例えば、大熊町の住民は2011(平成23)年8月時点で会津若松市に3684人、いわき市には1754人が避難...
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