県によると、震災と原発事故後の影響で県外に避難する18歳未満の子どもの数は昨年10月1日現在で1万557人。半年前の調査と比べて935人減った一方、県内の避難者は1万2103人で半年前より97人増。県は、子どもを連れて県内に戻っている人が増えているとみている。 県外に避難する子どもは、統計を始めた2012(平成24)年4月の約1万8000人をピークに減少し続け、14年10月には、初めて県外避難...
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