商業では、販売額で一部に回復の動きが見られる。東北経済産業局によると、本県の百貨店・スーパーの販売額は2015(平成27)年が2539億5500万円で、震災前の10年と比べても1.14倍と伸びている。 同局によると、販売額は震災直後に減少したものの、11年5月には回復に転じ始め、一部の時期を除いてプラスで推移している。復興需要効果があるとみられ、スーパーの飲食料品を中心に好調、としている。もっ...
この記事は会員専用記事です
残り257文字(全文457文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。