特定健診でメタボリック症候群に該当した県民の割合の推移をみると、震災前の2010(平成22)年には15.2%で、都道府県別で14番目の多さだった。しかしその後、全国では年々同症候群の割合が減少しているのに対し、本県は東日本大震災が起きた11年度は10位(15.8%)、翌12年度4位(16.3%)、13年度3位(16.5%)と増え続け、全国順位が悪化した。県健康増進課は、震災や原発事故による避難で環...
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