東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から11日で丸5年を迎える。いまもなお避難生活が続く人もいる中で、5年の歳月は県民191万320人(2月1日現在)に、これからの福島について考え、行動するきっかけを提供した。生活再建や風評払拭(ふっしょく)、観光再生など、県内59市町村もそれぞれ復興に向けた取り組みを加速させ、次の一歩を踏み出そうとする県民を支えている。県内を8エリアに分けて特徴的な出来事を...
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