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避難市町村...変わる教育 子ども減少傾向「小規模の良さ出す」

2016/05/11 16:12

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 新しい年度に入り、避難区域の市町村の小、中学校でも新入学児童、生徒が新しい生活をスタートさせた。ただ、震災以前からの少子化も拍車を掛け、避難が続く市町村の小、中学校に通う子どもの数は減少傾向にある。各市町村や学校は、教育環境を維持する難しさに直面している。  県教委によると、2010(平成22)年度、双葉郡8町村では17小学校4121人、11中学校2322人の計6443人が在籍していた。各町村は...

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