三重県で5月に開かれた主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)では、各国首脳らに贈られる土産物として本県の日本酒が提供されるなど、さまざまな場面で県産品が登場した。原発事故の影響に苦しむ本県にとって、風評払拭(ふっしょく)と知名度向上への追い風になることが期待されるが、サミットの宣伝効果はどれほどあるのだろうか。関係者に話を聞いた。 サミットの代表団宿舎のダイニングスペースでは大木代吉本店(矢吹町)...
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