東京電力福島第1原発事故や東日本大震災を題材にした映画が数多く作られているが、製作者たちは「3.11」の何に視点を置き、作品を撮っているのだろうか。「映画から原発を考える」のテーマで新旧約40作品を上映しているフォーラム福島(福島市)の阿部泰宏支配人(53)に話を聞いた。(小野伸一郎) ―「映画から原発を考える」をテーマに断続的に作品を上映しているが。 2011年7月に上映した今村昌平の「黒い雨...
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