広野町の遠藤智町長は、仮設住宅と民間借り上げ住宅の無償提供期間が終わる今月末を「帰還の節目」と捉えた上で「8割を超える住民の帰還が見込まれ、古里の復興・再生はセカンドステージに入る。新しい価値観に基づき、住民が『住んで良かった』と思える新しいまちづくりに全力で取り組む」と決意を述べた。 高野病院で常勤医が一時不在となった問題を踏まえ地域医療の安定化に最優先で臨む方針で、同病院と馬場医院を支援す...
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