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渡辺利綱大熊町長に聞く 帰還へ課題洗い出す、必ず希望が見える

2017/03/09 14:56

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インタビューに答える渡辺町長

 東京電力福島第1原発が立地する大熊町は、町内の復興に向けた動きが加速している。2017年は町内の復興拠点整備が本格化し、帰還に向けた準備宿泊を実施する予定だ。かじ取り役の渡辺利綱町長に復興への考えなどを聞いた。  ―間もなく震災丸6年を迎える。心境は。  「6年に及ぶ避難生活という異常事態の中、町として町民の"心の復興"に取り組んできた。帰還は見通せず、課題である絆の維持やコミュティー支援の重要度は...

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