避難自治体の中で復興が最も遅れているとの指摘もある双葉町。任期満了に伴う1月の町長選で無投票再選し、3月10日から2期目を迎える伊沢史朗町長に、今後の課題などを聞いた。 ―震災、原発事故後の経過を振り返って。 「埼玉県に2年3カ月、役場ごと避難していたことも影響し、他の避難自治体に比べ復興に遅れがある。他市町村に追い付くため、復興を見える形にしようとまちづくりを進めてきた。復興産業拠点の整備や...
この記事は会員専用記事です
残り491文字(全文691文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。