低迷する福島空港の利用者数の増加へ県は本年度、ビジネス需要の掘り起こしに乗り出した。5月24日にビジネス客の利用喚起を図る「福島空港サポート企業」制度を創設、利用回数に応じて登録企業・団体に特典賞品を進呈するキャンペーンで、募集開始から約2週間で県内外の約20社が登録した。 利用者の大半を占める国内線の定期便は、2009(平成21)年に日本航空(JAL)が撤退するに至るまでの過程で路線が徐々に...
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