相馬市の松川浦漁港で今春のコウナゴ漁から競りが復活した。地元の相馬双葉漁協は試験操業の開始以降、魚の値段がつかないなどとして競りを休止、価格は同漁協と仲買人組合の相対取引で決められていた。港では競りと入札が行われており、価格の上昇が期待される。同漁協は、まだ価格への影響は見えてこないものの「今後上がっていくと思う」と話した。 港に水揚げされる魚の流通先は、1割が地元で2~3割が県内、6~7割が...
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