復興に向けた歩みが着実に進む相馬市松川浦の沿岸部に今年3月、服飾店兼コーヒーショップ・Sweetrap(スウィートラップ)をオープンした。海上コンテナを利用した真っ白な店舗からは海を望める。同市出身の店主青木宏和さん(43)は「人が集まる場として松川浦の活性化につながれば」と願い、訪れた人を出迎えている。 青木さんは福島大卒業後、服飾会社に入社し、店舗担当、バイヤーを計20年務めた。入社時から...
この記事は会員専用記事です
残り452文字(全文652文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。