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復活目指す「福島県産農産物」 色濃く残る風評...熱い闘い続く

2017/08/11 16:14

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産地のさらなる発展を誓う相任さん

 夏の県産農産物を代表するモモやキュウリ、トマトなどの出荷が最盛期を迎えている。しかし、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から7度目の夏を迎えた中、風評などの影響は依然として色濃く残る。一部産品で震災前の水準に回復したケースもあるが、生産者や農業団体、県、市町村など関係者の熱い闘いは続く。  【南郷トマト】16年・販売実績「過去最高」  甘味と酸味のバランスが良く、首都圏でも人気の高い南会津郡特産...

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