溶け落ちた核燃料(デブリ)を確認した1月の福島第1原発2号機の内部調査。作業に携わった福島第1廃炉推進カンパニーの羽鳥正訓燃料対策・冷却設備部燃料調査グループマネージャー(45)に当時の調査状況などを聞いた。 ―内部調査ではどのような作業に携わり、どんなところに苦労したか。 「作業全般の現場の設定などを担当した。(内部をカメラで)撮影する際、『ここを見たい』と止めるポイントを確認した。10メート...
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