伊達市は震災後の2011(平成23)年6月、東京電力福島第1原発の事故の影響で、市内の霊山町など一部が特定避難勧奨地点に指定された。7月にはガラスバッジ(積算線量計)による外部被ばく調査が始まった。 12年12月、基準の放射線量を下回ったとして特定避難勧奨地点が解除された。13年の12月には、原発事故の影響で生産を自粛していた「あんぽ柿」の出荷を3年ぶりに再開した。 16年6月には市合併10年...
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