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【6】情報交換重ね、品質磨く 県ハイテクプラザ会津若松技術支援センター副所長・鈴木賢二

2021/09/04 15:00

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本県ではさまざまな講習会が開かれ、その機会を捉えて蔵が酒造りの技を磨いている

 金取り会が生まれた1995(平成7)年ごろは、バブルの影響で吟醸酒の認知度が上がり、高級酒のニーズが高まっていた。発足の背景には、高級酒、いわゆる吟醸酒をどうやって造るかという情報が少なく、そして共有されていなかったことがある。 情報が全くなかったわけではない。いろんな方がいろんな場所から酒造りの情報を持ってきていたので、それをまとめた方がいいのではという雰囲気が業界で生まれたのだ。 金取り会の...

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