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【12】うまい酒、造り続けたい 県ハイテクプラザ会津若松技術支援センター副所長・鈴木賢二

2021/09/11 15:00

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福島の日本酒造りの技術は相当高いところにある。吟醸酒だけでなく、すべての日本酒に「ハズレなし」と言われるようにしていきたい

 「福島の酒にハズレはない」と言われるぐらいに福島の酒のレベルを高めていきたいと考えている。 鑑評会に出される酒が基幹的な役割を担うとして、それに追随するポピュラーな酒もおいしいものでないといけない。市販酒のさらなる高品質化が大切だ。全国新酒鑑評会で金賞を取っている酒のほとんどが兵庫県産の山田錦を使っており、これを本県産米に変えていきたいという理想もある。 私がお酒を飲み始めた頃というのは、海外の...

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