パンダハウスの設立は子どもが白血病を患い、長い入院生活を経験した母親の思いが原点になっている。その母親は、現法人の前身である「やすらぎの家(パンダハウス)づくりを進める会」で代表を務めていた堀越ミヤさん。家族ぐるみの付き合いがあった私は当時、闘病を知りながら何もできなかった。 「海外には病気の子どもとその家族のための宿泊施設があって、同じような施設を福島にもつくりたい」。堀越さんからそんな夢を...
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