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【9】大会の開催信じ続けた 日本トライアスロン連合理事・菊池日出子

2021/11/18 08:30

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競技用タンデム(2人乗り自転車)の前で写真を撮る私たち。コロナ禍でパラリンピックが延期になっても、開催を信じて練習した

 パラリンピック東京大会出場を目指す、円尾(まるお)敦子さんと2人の挑戦が始まった。 パラトライアスロン視覚障害の部において、ガイド(伴走者)は選手の進むべき方向を示す「目」の役割を担う。スイムとランではお互いをひもで結んで泳ぎ、走る。バイクでは2人乗り用の自転車を使う。ガイドが前、選手が後ろに乗って息を合わせてペダルをこぐ。 スイムやランでは選手より前に出てはいけないなどの制約もあり、ガイド自身...

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