• X
  • facebook
  • line

【10】若手の育成に試行錯誤 日本パラサイクリング連盟ハイパフォーマンスディレクター・権丈泰巳

2024/12/13 08:30

  • 有料記事
パリ・パラリンピック女子個人ロードレース(運動機能障害C1~3)で、僅差で優勝を果たした杉浦佳子選手(手前)。2大会連続の金メダルに輝いた

 パラサイクリングには四つのクラスがある。切断やまひなど手足や体幹に障がいのある選手が出場するCクラス、視覚障がいのある選手がタンデム自転車で出場するBクラス、三輪(トライシクル)の自転車で競技するTクラス、そして車いすで生活している方などが手でペダルをこぐハンドサイクルを使うHクラス。日本選手団は主にCクラスでトップレベルの成績を残している。障がいが重い方からC1~5に分かれ、障がいに合わせてハ...

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line