5回の海外派遣事業「若妻の翼」では、計91人のお嫁さんたちが欧州に飛び立った。 参加した女性たちは、出発前の不安顔とは打って変わって、すてきな笑顔で村に帰ってくる。ツアー前、英会話は勉強しないようにした。現地ではガイドなしの自由行動の時間を設け、外国語も話せず、字も読めない環境の中で、参加者はボディーランゲージと笑顔だけで旅行を乗り切る。そうすることで、参加者は自分の殻を破り、自信と行動力を身...
この記事は会員専用記事です
残り575文字(全文775文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。