福島民友新聞社など全国の地方紙などが連携し、調査報道に取り組む「オンデマンド調査報道(JOD)パートナーシップ」で、加盟社の若手記者が東日本大震災の被災地を巡る「311jp講座」が2月18~20日、岩手県で行われた。参加して感じたのは、津波の脅威を軽視する恐ろしさと防災教育の重要性だった。 初日は過去3度の大規模地震の津波で被害を受けた宮古市田老を訪問。防災学習ツアー「学ぶ防災」に参加し、ガイド...
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