病院の深夜受け付けのアルバイトをしていたことがある。救急隊から連絡が来ることもあれば、電話した後に来る人、突然インターホンを鳴らす人もいる ▼最も気を使うのは、インターホンの場合だ。ほとんどの患者さんは本当に苦しくてここに来たのが分かるのだが、そうでないこともある。ただ休む場所がほしかったり、話し相手を探していたりする感じの人もいる ▼こういうときに気を付けるのは、言葉遣いや表情。医師や看...
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