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【震災13年2カ月】住民同士の絆つくる...移住者の現状

2024/05/11 14:30

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「さまざまな人たちをつなぎ、まちの活力をつくりたい」と意気込む辺見さん(左)。町内で親子連れと会話を弾ませた
浪江町の請戸川沿いを散歩する千頭さん。「町民の前向きな思いと温かさに引き込まれた」と語る
県移住ポータルサイトの画面

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故後、県は避難地域12市町村を含めた県内への移住政策に力を入れる。浜通りでは、県外からの移住者が復興の担い手となって活躍している。移住支援センターの設置や移住支援金の創設によって徐々に移住者が増えている中、移住者の思いから今後の浜通りの未来を考える。  町民がつながる場を  「多様な人々が暮らしやすい町にしたい。まちの活力をつくる土台になる」と語るのは、3...

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