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芸術展はハードルが高い?作品巡る〝裏話〟を知ればぐっと親しみやすく

2025/09/09 12:00

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アルフレッド・シスレー「積み藁」(1895年、諸橋近代美術館蔵)
リチャード・ウィルソン「アクア・アチェトーサ」(1754年ごろ、栃木県立美術館蔵)
リチャード・ウィルソン「キケロの別荘」(制作年不詳、郡山市立美術館蔵)
シスレーの「積み藁」をモチーフにした同展のオリジナルキャラクター「ももわら」

 展覧会に足を運ぶには予備知識が必要で、身構えてしまう人も少なくない。諸橋近代美術館(北塩原村)で開催中の「よりみち展~美術のみかたが広がるよもやま話~」では、作品を巡る裏話に焦点を当て、題材や芸術家の人柄、技法など多彩な角度から展示品を紹介。来場者それぞれの関心で美術品を鑑賞できる企画展だ。  同展はスペインの芸術家サルバドール・ダリの彫刻が並ぶ常設展示のホールと、西欧の近代芸術家の作品などを...

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