県内で見つかった淡水二枚貝が「ヒラヌマガイ」として新種記載された。阿武隈淡水動物研究会の稲葉修さん(飯舘村)が茨城県や相馬市で採集し提供したサンプルが解析され、研究者によって論文が発表された。 淡水二枚貝類のドブガイ類は殻の形に変異が大きく、これまで、研究者によって「ヌマガイ」「タガイ」や単に「ドブガイ」などとも呼ばれていた。それらについて、日本とアジアの研究者15人が共同で2022年に殻の...
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