優れた発明をたたえる東北地方発明表彰の本年度受賞者が決まり、県内からは、情報整備局(須賀川市)の和田晃司副社長が発明協会長賞に輝いた。公益社団法人発明協会(東京都)の主催。 和田氏が開発したのは、火災発生時に地域の消防団員が迅速、的確に情報を共有できるよう位置情報や出動可否、水利情報をまとめた「消防団のための火災情報システム」。端末の地図上には火災現場、消防屯所、水利の位置が即時に表示され、...
この記事は会員専用記事です
残り186文字(全文386文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。
