猪苗代町のホテルリステル猪苗代は11月30日、客室の窓の明かりで文字や絵を描く「ライトアップメッセージ2025」を行い、町のシンボルであるハクチョウの絵やメッセージなど古里への思いを浮かび上がらせた。
冬恒例のイベントで25回目。18階建てウイングタワーの270室を使い、宿泊者約640人が協力した。タレントのなすびさん(福島市出身)が「めいよ支配人」として進行役を務めた。
今年合併70周年を迎える町の記念事業テーマ「えがお・つむぐ・未来」と「いなわしろ・70th」の文字の後、ハクチョウの絵が浮かんだ。最後は約20発の花火が打ち上げられ、夜空を彩った。
