暑すぎる夏休みは、外出よりおうち時間―。ベネッセコーポレーションが小学3~6年生にアンケートしたところ、今夏に暑くてやめたこと・我慢したことの1位は「外遊び」で、過半数が昨年の夏休みより家で過ごす時間が増えたとの結果が出た。
同社のサービスを利用する小学3~6年の6665人を対象に8月13~19日、夏休みの過ごし方や新学期に関する調査をインターネットで実施。暑くてやめた・我慢したこと(複数回答)は、外遊びが最多の2731票を集め、長い時間の外出(2482票)、公園で遊ぶ(2260票)が続いた。
夏休み中の家での時間が昨年より増えたとの回答は51・4%。夏休みに何をして過ごしたか(複数回答)の質問では「家でゆっくりした」「ゲーム」「読書」と、室内での活動が上位を占めた。