県内の仮設住宅は、ピーク時に1万6800戸あったが、昨年11月末現在で入居世帯は約7000世帯、入居率は4割程度になっている。2014(平成26)年以降、提供期間を終えた仮設住宅の撤去も始まっている。 仮設住宅は、原発事故による避難区域の町村に加え、住宅再建が進まず提供期間が延長されることになったいわき、相馬など5市町以外は今年3月末で提供終了となる。県内にある震災関連の仮設住宅1万5746戸...
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