常磐線では、2019年4月20日にJヴィレッジ(楢葉町、広野町)の全面再開に合わせて、最寄り駅となる「Jヴィレッジ駅」が開業した。Jヴィレッジでイベントがある際に乗降できる臨時駅として始まったが、14日の常磐線全面再開と同時に常設駅となり、1日11往復する普通列車が停車する。
常磐線に新駅ができたのは1998(平成10)年以来。新駅は木戸(楢葉町)―広野(広野町)間に造られ、駅からJヴィレッジの敷地まで歩いて約2分と近距離だ。
ホームには、サッカー日本代表が五輪などで優勝し栄冠を手にした際に、トロフィーのレプリカを飾るための台座が用意されている。