「大変な中でご苦労さまでした」 2020年10月26日。6期24年にわたり、自主自立の村づくりや東日本大震災、東京電力福島第1原発事故の対応に全身全霊を懸けた村長職を退任し、役場を後にした。 このねぎらいの言葉は、宮内庁からの電話でいただいた上皇ご夫妻からのご伝言だった。携帯電話に直接かかってきたので、本当に驚いたのと同時に、感激した出来事だった。 村長を退任した今、村の自宅で...
この記事は会員専用記事です
残り707文字(全文907文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。